3.ドットの構成について
グリッドオンプットは、2mm四方のエリアを、4x4のグリッドに分割して、その16個のエリアに1つずつのドットを印刷する技術です。各エリアのドットの位置を変えることで、約300兆ものパターンが生成されます。音声ペンの先端部分のカメラでこのドットパターンを読み取って、内蔵のプロセッサで分析して、該当する音声データを再生します。
上の図は、ドットコードが印刷されたエリアを拡大したところを示しています。線で囲まれた四角の部分が2mm四方のエリアで、1つのドットコードとなります。